はじめまして 臼杵のやまなんさんです

みなさん、はじめまして。
臼杵のやまなんさんです。臼杵を紹介しよう。だったらブログをはじめよう!!と思い、このサイトを立ち上げました。とは言いつつ、何をアップするの?臼杵のっということは、臼杵のことを発信するということは決まっています。あとはどうする?
臼杵には食事処がたくさんあります。観光地もたくさんあります。山も海もあります。素敵な方もたくさんいます。イベントもあります。
地元臼杵の方はもちろん、故郷臼杵を懐かしむ方、これから臼杵に住もうとしている方、臼杵ってどんなとこ?って興味津々な方。
そんな方々に臼杵の魅力をお伝えできればと思っています。

まずは自己紹介からです

私の実家は屋号を山庵(やまなん)といいます。
大分県臼杵市で昭和56年(1981年)9月に開店。
店主(父)の経歴が面白く、学校を卒業して某運送会社に就職。
大阪、名古屋、長崎と転勤をしたのち、急に料理人になると決め、臼杵に帰郷。
臼杵の料亭、喜楽庵さんで修業をさせてもらい、その後、オカハチさんへ。
そして、念願の店を開店。
料理人であった、店主の父親(私の祖父)と調理場に立ちたいという夢を持っていましたが、開店の1か月前に他界。その夢はかないませんでした。
「山庵」名前の由来は
山田の「山」と父が修業させていただいた「喜楽庵」さんの「庵」と臼杵にある鎮南山(ちんなんざん)にある小さな山寺「山庵寺」があったことから、山の中の庵のようにお客様を温かくお迎えしたいという思いも込めてつけられました。
平成9年(1997年)現在の店舗に移り、新装開店しました。
店主の親子二代での夢はかないませんでしたが、今は店主の孫が一緒に調理場に立ちたいと修業中。
まだまだ先になりそうですが、店主の夢がかなうことを祈っています。
というような感じです。


私はというと、店主の娘です。毎日、父と一緒に楽しんで仕事をしています。実は、料理はあまり得意ではないんですが、人と接することが好きなんですよね。看板娘ということにしておきます(笑)

臼杵が大好きで子育てをするなら臼杵でと言う思いをもっていたら、子どもが小学校に入学のタイミングで、宮崎、福岡を経て臼杵に戻ってきました。

臼杵在住歴40年。私の住む臼杵をみなさんにご紹介したいと思っています。

どうぞ、臼杵のやまなんさんをよろしくお願いいたします。

臼杵ってどんなところ?

九州、大分県の東名部豊後水道に面した場所にあります。
日豊海岸国定公園に指定されていてリアス式海岸が有り、山と海の豊かな自然に囲まれた人口約4万人の町です
町の中心部には臼杵公園という城跡があります。ここには桜の木が植えられてあり春には桜祭りが開催されます。ソメイヨシノと牡丹桜の両方が植えられており、お花見ができます。
7月の第2週日曜日には臼杵祇園祭が開催されます。子供達の神輿や山車、大名行列を模したお槍振り、三つのご神体を収めた神輿、コンコンチキリンという囃子の山車が、街の中の八坂神社を出発してお旅所まで練り歩きます。
11月の第1週の土日には臼杵竹宵祭りが行われ多くの観光客がきます。竹宵まつりでは竹を筒状にしその中にロウソクを灯して、とても幻想的な景色が浮かび上がります。最近のオブジェは嗜好を凝らして細工をしています。町中が竹ぼんぼりの明かりでゆったりとした光に包まれ、趣を醸し出します。
臼杵の町は昔から醸造の町として有名です。お醤油屋さん、お酒の蔵元が何軒もあります。仕込みの時には麹の匂いが町の中に流れてきます。
また歴史的にもポルトガルやオランダとの繋がりがあります。臼杵城はキリシタン大名である大友宗麟により作られました。江戸時代三浦按針が到着したのが臼杵の黒島だと言われています。かつて昔臼杵は国際色豊な街だったようです。今でも記念式典などが行われております。
臼杵の町は城下町ということもありましてとても入り組んでいます。観光客の方は地図を持って歩いてるんですが、なかなか思うように目的地まではたどり着けないようです。観光地図を持っている観光客の方には積極的に声を掛けて、どちらに行きたいんですか?と話しかけます。近くまで来ているのにたどり着けない、それが臼杵の街です。
そんな臼杵の街をこれから紹介していきたいと思います。お食事処、カフェ、雑貨屋さん、観光地など臼杵市の魅力をたっぷりと紹介していきます。
みなさんが臼杵に来たい、臼杵に住みたい、臼杵っていいとこだねと思うような、魅力的な情報発信ブログにしていこうと思います。

臼杵の歴史も面白いんですよ。みなさんが歴史の教科書で学んだ人物も臼杵に関わっていたりしてるんです。

そんなことも書いていきたいと思います。


どうぞ臼杵のやまなんさんをよろしくお願いいたします。



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